【旅育シリーズ第8回】山口・秋芳洞で冒険旅|地球の神秘にふれる親子探検

子連れ旅記録

◆ 「ここ、行ってみたい!」から始まった冬の冒険

冬休み、次はどこに行こうかな~と考えながら教育誌を見ていたとき、
”冬の体験特集” で見つけたのが、山口県の「秋芳洞(あきよしどう)」。

日本最大級の鍾乳洞と聞いて、これは探検好きの子どもたちにぴったりかも!と、
さっそく家族で“地球の神秘にふれる旅”に出かけることにしました。

◆ 洞窟に入ると、そこは別世界!親子で“なるほど体験”

洞窟入口のエメラルドグリーンの池にうっとり。
中が見えない暗い穴に足を踏み入れると、外からは想像できない光景が!

「うわ〜!広い!」「えー!すごい!」と子ども達と一緒に思わず声が出ます。

所々に設置された音声ガイドボタンを押すと、
子どもにもわかりやすい言葉で説明が流れ、
「なんでこんな形になったの?」「水が削ったの?」と親子で自然の仕組みに感動。

歩くだけでも楽しいけど、“学びのきっかけ”が詰まっている道のりでした。

◆ 年中快適!暑さ寒さに左右されない“探検日和スポット”

訪れたのは真冬。洞窟の中はなんと17℃前後で風もなくてぽかぽか!
しかも、夏は天然のクーラーのように涼しいそうで、
「真夏に来たら気持ちよさそうだね~」なんて話しながら進みました。

季節を選ばず探検できる場所って、子連れ旅にはうれしいポイントですよね。

◆ 冒険気分たっぷりの“自然の芸術作品”

秋芳洞の見どころの一つが、棚田のように広がる「百枚皿」。
そして高さ15mの“黄金柱”も出現!

足元には、ライトアップされた水面に反射する光。
薄暗くて、少し湿った足場を慎重に歩く感覚も含めて、まさに“探検”そのものでした。

◆ 親子で“なんでこうなるの?”を考える旅

今回の秋芳洞探検は、親子で「すごい!」「なんで!?」「また来たいね!」をたくさん共有できた旅でした。

教科書だけでは味わえない、
“その場で感じる驚きや発見を一緒に体験できること”が、旅育の大きな魅力。

「探検みたいで楽しかった~!」という子どもたちの言葉とともに、
またひとつ、家族で“記憶に残る冒険”が増えました。

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👩‍🦰 書いた人:旅育ママ そのみ
東京都在住、2児の母。旅を通じた学び=「旅育」をテーマに、国内外の子連れ旅を記録しています。
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