「次のGWも白馬でMTBに乗りたいな」
そんな息子の言葉から始まった、今年のGW白馬旅。
夫と息子はマイMTB(マウンテンバイク)を持参して、オープン直後のMTBロードを楽しむ計画を立てていました。

◆ MTBコース、まさかのクローズ。でも——
数日前にホームページをチェックしてみると、予定していた本格MTBロードはまさかの雪の影響でクローズ中。
「せっかく楽しみにしていたのに・・・」行先変更する?!
でも気を取り直して、MTGを持参して大好きな白馬へ向かい、MTBロードではない白馬村の絶景ロードを家族4人で走ることに。
雪景色の北アルプスを背景に、風が気持ちよくて、私は電動MTBをレンタルして山道も坂道もスイスイ。むしろ私がいちばん元気に走っていたかも(笑)
◆ 大出の吊橋で、絶景に心を奪われる
目的地は、白馬の名所”大出の吊橋”。
北アルプスと吊橋と姫川のコラボは、写真では伝えきれないほどの美しさ。
「気持ちいい~!」
「きれーい!」
が止まらない白馬の絶景でした。

◆ 姫川で川遊び。”完璧じゃない旅”の良さ
雪解け水が冷たい姫川で少しだけ川遊び。
着替えも持ってないし、濡れないように…と言いながら絶景を眺めながら魚を探しました。
こんな風に、予定外の遊びを探すのが、”旅”の醍醐味だったりします。
完璧なプランじゃないからこそ、自然の中で“いまこの家族の瞬間”を楽しめたかも。

◆ ちょっとお得に泊まれた、ふるさと納税の活用
ちなみに今回は2泊したのですが、宿泊は、ふるさと納税の返礼品クーポンを活用して予約しました。
少しハードルの高いGW中の宿も、こうした制度を使えば、
旅先での体験に余裕ができるのもうれしいポイントです。
(詳しくはまた別の記事でご紹介できればと思っています♪)

◆ 旅育の視点:”予定どおり”じゃなくても学びはある
今回、旅育として印象に残ったのは——
「予定どおりにいかないことって、悪いことじゃないんだ」ってこと。
家族全員でサイクリングできたし、マウンテンリゾートにも行けたし、鯉のぼりも見れたし、
“旅の間のストーリー”が心に残るんだなぁと感じました。

◆ まとめ|ゆるい旅のほうが、深く思い出に残る

予定通りに行かなくても、自然とふれ合って、笑って、体を動かして——
「また来年も来たいね」と思える旅になったことが、なによりの成果でした。
“今この瞬間を楽しむ力”は、自然がいちばん教えてくれるのかもしれません。
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👩🦰 書いた人:旅育ママ そのみ
東京都在住、2児の母。旅を通じた学び=「旅育」をテーマに、国内外の子連れ旅を記録しています。
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子連れ旅のリアルな記録や、旅を通じて感じた学びを発信しています。
「子どもと旅に出てみようかな」のきっかけになればうれしいです♡
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