◆ 「旅×キャンプ」だからできること
毎年どこへ行こうか悩む小学生の夏休み。
昨年は、ちょっと特別な体験をしてみたいと思って参加したのが、
バンコク郊外の自然の中で3日間を過ごすアウトドアサマーキャンプ。

舞台は、タイ在住のインターナショナルキッズたちにも人気の『Mantis Adventure Camp』。
英語でのやりとり・自然体験・チーム活動を通して、“親がいない場所で育つ力” を実感した時間でした。
◆ キャンプの概要|どんなところ?誰が対象?
- 開催場所:バンカチャオ(Bang Kachao)
バンコク市内から送迎バス+船でアクセス。
自然保護区にある、緑と水に囲まれたロケーション。 - 主催:Mantis Martial Arts
- 対象年齢:5〜12歳前後(多国籍の子どもたち)
- 言語:英語メインだけど日本語にも対応

▶️ 中心地から近いのに大自然!非日常を感じながら安全に参加できる環境でした。
◆ 参加してよかったこと|親子それぞれの成長
👧 子ども編|「話せない」じゃなく「伝えたい」で動く英語
- 英語を話せなくても、伝えたい!楽しい!という気持ちで乗り越える姿が印象的
- 英語への苦手意識が変わり、帰ってきた後も「また行きたい!」と前向きな言葉が増えた

👩👧 親編|“旅育”は、親子別々に過ごす時間からも生まれる
- キャンプ中は親も自由時間! ゆったり過ごしたり、旅育ママ同士でカフェで語り合ったり
- この時知り合ったママ達とは、その後も一緒に子連れ旅するほどの仲に♪
- 子どもを安心して預けられるからこそ、親自身のリフレッシュや出会いも生まれる、贅沢な3日間でした
◆ どんなことをして過ごすの?
- どろんこ遊び、アスレチック、アニマルエンカウンターなど自然体験たっぷり
- アクティビティごとに最初に乗り越えるコツを教えてもらえる
- ランチの後はお楽しみのアイスクリームタイム
(各自お小遣いを少し持参して、好きなものを選んでいたようです)

▶️ 毎日「今日は何するの!?」とワクワクするような内容ばかりでした。
◆ 不安だったこと&実際どうだった?
- うちの子英語話せないけど大丈夫?
- ちゃんと友達作れるかな?

▶️ スタッフが逐一サポートしてくれる上、
なんとLINEでオンタイムに子どもの写真が届くシステムで安心!
「めちゃくちゃ笑ってる!」「ごはん食べてる!」と確認できて、
親の不安もぐっと軽くなりました。
◆ “旅”の中にあった冒険と自信
この3日間のサマーキャンプは、親子にとってまさに“冒険”の連続。
自然と英語の中で育まれたのは、自然への感謝と少しの英語力、
そして ”自分で考えて動く力” や ”誰かと協力する力” だったように思います。
観光地をまわるだけじゃない、親子で別々に過ごすからこそ生まれる“旅”のかたち。
こういう旅が、心と体の記憶に残るのだと感じました。

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👩🦰 書いた人:旅育ママ そのみ
東京都在住、2児の母。旅を通じた学び=「旅育」をテーマに、国内外の子連れ旅を記録しています。
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子連れ旅のリアルな記録や、旅を通じて感じた学びを発信しています。
「子どもと旅に出てみようかな」のきっかけになればうれしいです♡
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