― 台風一過の青空と、波の学び ―

◆「車ごと船に乗るって、どんな感じ?」が始まり
3年前の夏休み。
いつもはなかなか長期休みが取れない夫が、めずらしくまとまったお休みをとれたことで、日本縦断の車旅に出ることに。
まずは大阪港から、鹿児島県の志布志(しぶし)港までフェリーで移動。
なんと車ごと乗船するスタイルで、子どもたちも興味津々!

◆「台風が過ぎたあとの海って…」親子で知る自然のちから
出発当日、空は雲ひとつない快晴。
だけど、海は台風の影響でまだ大きく揺れていて、翌朝はデッキにも出られないほどでした。
私はというと…船酔いでダウン。
ずっと横になって過ごしていましたが、子どもたちは夫と一緒に船内を満喫。
波の高さや揺れを通して、子どもたちなりに「台風の影響ってこんなに続くんだね」と、
自然の力を体感したようでした。一番体感していたのは私でしたが・・・(笑)

◆「移動も学びに変わる」フェリー旅ならではの体験
飛行機でひとっ飛び…とは違って、
時間のかかるフェリーだからこそ見える景色や、感じる非日常がある。
「鹿児島県まで車と一緒に行くんだよ」「太平洋っていう海を通ってるんだよ」
移動そのものが、立派な学びの時間になる。
そんな日本縦断旅のスタートでした。

◆鹿児島から北上。移動の中にも“旅育”がある
鹿児島から北上しながら、私の実家・岐阜を経由して、進めるところまで行きました。
この日本縦断旅の続きは、また別の機会に。
旅のスタイルは人それぞれだけど、
「行くこと」「移動すること」自体を体験として味わえるような旅も、いいなと思えました。
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👩🦰 書いた人:旅育ママ そのみ
東京都在住、2児の母。旅を通じた学び=「旅育」をテーマに、国内外の子連れ旅を記録しています。
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子連れ旅のリアルな記録や、旅を通じて感じた学びを発信しています。
「子どもと旅に出てみようかな」のきっかけになればうれしいです♡
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